先日、交流会に参加しました。
そこで、初めて会った方にご挨拶。
私のビジネスについて聞かれたので、
答えていると、
って、聞かれました。
その方も、マーケティングという言葉を
初めて聞いたわけでもないと思います。
なんとなくは知っている。
でも、詳しくはわからないということでしょう。
また、別の場では、
「あ〜、広告をやっているのね」
と言われたこともあります。
まあ、間違いではないですけどね。
マーケティングという言葉を
全く知らないし、聞いたこともないという人はいないでしょう。
公益社団法人日本マーケティング協会は、次のように定義しています。
『マーケティングとは、企業及び他の組織がグローバルな視野にたち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。』
参照リンク:
https://www.jma2-jp.org/jma/aboutjma/jmaorganization
ピータードラッガは、「マネジメント」の中でこのように述べています。
『マーケティングの理想は、販売を不要にすることである』
誰かが必死にセールスをしなくても、顧客から「これが欲しかった!」
と、言わせるのが理想のマーケティングです。
その時に顧客は始めて、財布の紐を解き、その価値に対する対価を支払ってくれます。
そのためには、見込み客が「何を欲しているのか、何を望んでいるのか」を、知る必要があります。
見込み客は欲しているのは、「自分の悩みを解決してくれるものは何かということです。
例えば、ダイエット商品であれば、そのダイエット商品自体が欲し訳ではありません。
ダイエットサプリや、メソッドなど様々な商品がありますが、そのモノ自体が欲しいのではないのです。
そのサプリやメソッドを使って手に入れることができる、自分の将来が欲しいのです。
引き締まった逞しい筋肉や、モデルのようなスタイルになった自分の将来が想像でき、「これが私の悩みを解決してくるものだ!」となったときに、人は財布を開きます。
見込み客が自然に買いたくなる状態をつくるためには、適切なターゲットに向けて情報発信をしていくことが大切です。ターゲットは一体誰なのか、そのターゲットはどこにいるのか。
この一連の流れ。
商品の開発から、ターゲットの選定、そこに向けた広告宣伝・検証までのプロセスを、一貫して計画して実行・管理すること。
この「商品・サービスが売れる仕組みづくり」のことをマーケティングといいます。
もう一度いいます。
「売れる仕組みづくり」は、
①誰に
②何を
③どこで売るか
この3つを組み立てることです。
3つが揃っていないと商品は売れません。
あなたの商品・サービスでもし売上が伸びないようなときには、この3つについて、もう一度よく見直してみてください。
見込み客ターゲットの選定は適切か?
見込み客は具体的に絞り込まれているのか?
商品は見込み客の悩みを解決できるものか?
見込み客がいそうな場所、見そうな場所に広告・宣伝はできているか?
これを見直し、改善していくだけでも商品の売上は変わっていきます。
その時は...
その商品の販売をやめる。
実際に、ダンケネディはどうやっも売れないものは、捨てて別の商品の販売にいったそうですよw
100日後に死ぬとしたら…
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