あなたのお店に来るお客様、
どんな人が多いですか?
40代のサラリーマン?
20代のOLさん?
ほとんどの方が、
こういった属性で分けています。
ひと昔前までは、それで良かったのですが、
今は属性だけでは、分けることができません。
あなた自身も、きっとそうだと思います。
例えば、仕事仲間と軽く一杯やるときと、
大切な人と、大切な時間を過ごすとき、
また、場合によっては一人でゆっくり飲みたいとき、
それぞれ状況によって、使う店がかわるはずです。
飲食店だけでは、ありません。
40代サラリーマンがターゲットといっても、
いろんな40代がいます。
情報が、たくさんあふれている現代社会、
消費者にも、たくさんの選択肢があるのです。
つまり、属性だけではなく、利用シーンや
利用状況に応じたターゲットをみないと
いけないということです。
飲食店であれば、40代のサラリーマンだけではなくて、
40代のサラリーマンが部下と仕事帰りに、
気軽にコミュ二ケーションをとれる場所など。
おそらく会計は、上司がもつことになるでしょう。
そうした場合、価格設定はどれくらいであれば、
気軽に連れていけるのかとか、
話すことが中心になるでしょうから、
つまみの種類が多い方がいいとか、
仕事終わりでお腹が空いている部下に
食べさせたいメニューは何かとか、
どんな接客をしたら、喜んでくれるかとか、
利用シーンを想定すれば、それに合った
いろんなアイデアがでてくるはずです。
また、店のコンセプトもブレずに
一貫したものになります。
もし、あなたのお店のターゲットが属性だけで
決められているようであれば、
そこに利用シーンや、どんな場面でつかってもらいたいのか
といったものを加えてみてください。
あとは、それに合ったメニュー・オペレーションの設定をし、
そういった人たちがいそうな場所に広告宣伝をおこなうだけです。
これだけでも、必ず効果が現れます。
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